山近和浩のプロフィール
山近和浩のプロフィール
- 1982年3月に山口県立下松工業高校卒業後、同年4月に新日本製鐵㈱(現日本製鉄)光製鐵所へ入社。野球部応援団のブラスバンド部に入部。
- 1990年に光労働組合専従役員となり、鉄鋼労連(現基幹労連)山口県本部と金属労協中国地連の事務局長を歴任。元光市長の松岡満寿男氏が挑戦した4度の選挙(92年;県知事選挙,93年/96年;衆議院選挙,98年;参議院選挙)選対事務局を担った。
- 2002年には新日鐵労連[東京都](現日本製鉄労連)に派遣され、新日本製鐵㈱と住友金属㈱のステンレス事業を分割統合した新日鐵住金ステンレス㈱(現日鉄ステンレス)設立、新日本製鐵の中期経営計画に関する交渉を担当した他、労働時間管理の徹底と過重労働防止にも尽力した。
- 2003年に新日鐵住金ステンレス㈱へ移籍、2005年に同社労働組合を立ち上げた。2007年には前県議の秋野哲範氏が復活をかけて挑んだ選挙で選対事務局を担った。
- 2008年に連合山口へ派遣され副事務局長、2010年には事務局長に就任。2009年には経済団体と共同して山口県労使雇用対策協議会・雇用支援センターを設立して県内の雇用安定に尽力、2011年暮れにシルトロニック・ジャパン光工場閉鎖が発表されると県と労働局も一体となった再就職支援スキームをいち早く確立させ失業者の早期再就職に貢献した。
- 2015年には山口大学で寄付講座(ワークルール教育)を開講した他、「若者の早期離職問題の解決に向けた県への提言」もまとめた。
- 2017年に専従役員を退任し会社に復職と同時に㈱ステンレス光へ出向、2019年には同社に転籍し商事部長として奮闘、2020年には周南営業所を開設し現在に至る。
職歴
- 1982年04月 新日本製鐵株式会社光製鐵所入社
- 1990年09月 新日本製鉄光労働組合 執行委員(組織教宣部長、労働対策部長)
- 1998年10月 日本鉄鋼産業労働組合連合会山口県本部 事務局長 兼)金属労協中国地方連絡会議 事務局長
- 2002年09月 新日本製鐵労働組合連合会 常任中央執行委員
- 2003年07月 新日鐵住金ステンレス株式会社へ移籍
- 2004年09月 新日本製鉄光労働組合 副組合長
- 2005年09月 新日鐵住金ステンレス労働組合 書記長
- 2008年09月 日本労働組合総連合会山口県連合会 副事務局長
- 2010年11月 日本労働組合総連合会山口県連合会 事務局長
- 2017年11月 株式会社ステンレス光 営業部商事グループ部長(出向)
- 2019年04月 株式会社ステンレス光へ(55歳転籍制度による)転籍、商事部長
公職等
- 光市おっぱい都市基本構想策定市民懇話会委員(07年)
- 光市立三井小学校PTA会長(05年4月-07年3月)
- 光市立島田中学校PTA会長(09年4月-10年3月)
- 厚生労働省山口地方最低賃金審議会委員(98年9月-02年9月,09年4月-17年12月)
- 厚生労働省山口労働局新卒者就職応援本部委員(10年10月-17年10月)
- 厚生労働省山口労働局労働審議会委員(10年12月-17年10月)
- 山口県労働委員会委員(11年1月-18年1月)
- 山口県商工業振興対策審議会委員(13年1月-17年10月)
- 山口県男女共同参画推進連携会議委員(14年4月-17年10月)
- やまぐち地域創生人材育成協議会委員(14年7月-17年10月)
- 国家公務員倫理モニター(14年11月-18年11月)
- やまぐち働き方改革推進会議幹事(16年8月-17年10月)
- 山口県労使雇用対策協議会企画マネージャー(09年7月-17年10月)
- 山口大学寄付講座講師(15年4月~17年6月)
受賞歴
- 科学技術庁長官賞受賞(90年) 電縫鋼管内面ビード切削装置の改良
- 厚生労働大臣表彰(18年) 山口最低賃金審議会委員/山口県労働委員会委員
自己紹介
- 住まい:光市岩狩
- 生年月日:1964年2月25日(57歳)
- 血液型:B型
- 趣味:音楽、ゴルフ、スキー
- 好きな言葉:「志」