山近和浩 政策・理念 若者定住を促進

　製造業の景気回復や団塊の世代の退職補充に伴い企業の採用者数が大幅に増加傾向にあり、とりわけ中小企業では人手不足に陥っています。これに伴い遠隔地から光市内の企業に就職する若者も多く、独身寮のニーズが高まっている現状にあることから、地元企業との連携を図りつつ専門業者への情報発信や行政としての支援策（遊休土地の提供など）を推進していくことが求められます。

　また、子育てするなら「おっぱい都市　光市」の施策と併行して、光市に住み周辺地域に電車通勤する方々の支援策として、市内3つのＪＲ駅周辺に無料（または格安）の駐車場を整備するなど、公共交通機関と連携を取りながら若者世代・子育て世代を積極的に呼び込む施策も必要です。